高鍋町・高鍋海水浴場で
米沢市と高鍋町の小学生交流事業で、米沢市の訪問団団長として6年生10人を引率して訪れました。高鍋海水浴場ではこれ以上ない好天に恵まれ、山々に囲まれた内陸に住む子どもたちがマリンスポーツを存分に楽しむことができました。
交流は旧米沢藩主の上杉鷹山公が高鍋出身という縁がきっかけ。歓迎会では初対面の方と数多くお会いし、昔から知っているかのように打ち解けることができました。鷹山公以来の両地の心のつながりと、鷹山公と同じ慈愛の精神が高鍋の皆さんの気質のべ-スとなっているおかげでしょう。
迎えてくれた高鍋東、西小の児童10人は昨年12月に米沢に来てもらって以来、半年ぶりの再会。身長が伸び、大人っぽくなっていました。成長をうれしく思います。
(山形県米沢市・米沢市立関小校長 後藤 秀之さん)