木城町・木城えほんの郷で - ▲今日は何しに宮崎へ！▲

小学校教員をしており、国語教育を研究するため鹿児島大に留学しています。豊かな自然に触れることができ、温かな人に出会える宮崎に来ると、いつも「生きてるなあ」と感じます。

韓国は変化することに抵抗がなく、新しいものをすぐに取り入れる傾向があります。メディア教育にも早くから取り組んでいました。日本はよく考え、よく話し合った上で少しずつ変わっていく印象。教材と関連した本を読む「並行読書」がカリキュラムに組み込まれているのは勉強になりました。

えほんの郷は韓国の教育者の間でも有名で、文明化の中で失われつつある原始体験を通し、人間性を育てようとする理念には深く感動します。働く人たちも皆かっこよくて、私もそうなりたいと憧れます。
『鹿児島市下荒田・鹿児島大研究生崔（チェ）智香（ジヒャン）さん』