▲今日は何しに宮崎へ!▲

宮崎県内に観光や仕事、キャンプなどで来られた方々に素直な感想を 聞いています 。【宮崎】に来られる方が参考になればうれしいです。。不定期で県内各地のことも紹介します。

宮崎市・青島で

神社仏閣や温泉めぐりが好きで、主人と1週間の日程で長崎、別府、宮崎を観光しています。宮崎には大分から東九州自動車道を通って来ましたが、途中に店や観光地がほとんど無く、あっという間に着いてしまいました。


2年前に東京から移住してきました。九州の海はきれいですが、宮崎の海はより青くすてきですね。青島では、素晴らしい景色だけでなく、神社にはネコやカエルなどの形をしたユニークなお守りもあり楽しめました。参道で写真も撮ってもらい満足です。(有料)


残り1日は宮崎市内や日南市の飫肥地区を訪ねてみたいと思っています。旅行を通じて、宮崎にはいい観光資源があると思ったので、もっとお客さんを呼び込む工夫を考えた方が良いと思います。
(鹿児島県指宿市・主婦 竹多 淑子さん)

自慢の土産物

《和風チ-ズ饅頭》
宮崎市・味のくらや】

「メモ」
宮崎ブ-ゲンビリア空港ビル売店、
JR宮崎駅構内、レマン店の3店舗で販売。6個入り600円。
本社工場電話0985
(51) 1147。
《和洋素材が絶妙にマッチ》

宮崎市で50年以上続く菓子店「味のくらや」(坂本真一社長)。
宮崎県産のサツマイモを使った「からいも団子」や「ふくれ菓子」など定番商品を多く持つ同店の隠れた人気商品が「和風チ-ズ饅頭(まんじゅう)」だ。

洋風のイメージが強い本県の銘菓を和風にアレンジしたもので、子どもからお年寄りまで県内外の幅広い世代から支持されている。

黒糖が香る柔らかな生地の真ん中に、大きめのクリ-ムチ-ズ。上には干しぶどうがちりばめられている。濃厚なチ-ズの酸味と生地のほどよい甘さ、アクセントの干しぶどう―。和と洋の素材が絶妙にマッチした一品だ。

「他にはないチ-ズまんじゅうを作ろう」と、坂本社長の父、益造さん(67)=元会長=が20年ほど前に考案した。同店の定番商品であるふくれ菓子の生地を応用し、チ-ズに合うよう改良。時間がたってもしっとり感が続くのも特徴だ。

宮崎ブ-ゲンビリア空港でも販売しており、各航空会社のキャビンアテンダントにもファンが多いとか。過去にはお薦めの一品として機内誌で紹介されたこともあるという。

坂本社長(43)は「少し温め直して食べると中のチ-ズが柔らかくなってよりおいしい。お茶にもコ-ヒ-にも合います」と薦める。

宮崎市橘通東1丁目で

宮崎市に住む大学時代の友人を訪ね、週末休みを利用してやって来ました。焼き肉や鳥刺しを食べたり、サンビ-チ1ツ葉や綾町の照葉大吊り橋へ行ったりして、リラックスしました。


宮崎は肉料理の質が高いですね。居酒屋を中心に何店舗か回りましたが、どこも味が良くて驚きました。
ただ、昼間はあまり名店がなく、入る場所に苦労しました。居酒屋のランチ営業などが充実すると、より良いですね。


肌寒い季節の影響もあったのでしょうが、サンビ-チ1ツ葉も大吊り橋も、休日の昼間でも人がほとんどおらず、ゆったりできました。人が少なく、海も山もマン喫できる場所は貴重。魅力ではあるのですが、あまりPRしすぎず、このままの景観を保ち続けてほしいですね。
(東京都豊島区 会社員 福田 弘樹さん)

宮崎市・道の駅「フェニックス」で

家族で九州旅行をしています。宮崎は初めてですが、自然が豊かで素晴らしいところですね。宮崎には2泊し、青島神社などを訪れたいと思っています。


宮崎市出身の漫画家東村アキコ先生のファンで、作品に登場する名所を巡りたいと思っています。堀切峠に足を運びましたが、一面に水平線が広がり、奇妙な形の鬼の洗濯板と織りなす美しい景色に引かれました。また、おいしい食事も魅力的ですね。特に釜揚げうどんが気に入りました。
温かい状態でだしにつけて食べるのは新鮮で、甘めの味付けが私好みでした。


気候は温暖で過ごしやすく、道路沿いに立ち並ぶワシントニアパ-ムが醸し出す南国感もすてきですね。
宮崎の人も気さくで、妻と老後に住もうかなと話したぐらいです。
(大阪市北区・自営業 増田 研さん)

川南町・JA尾鈴本所で

福岡県久山町役場に勤めており、川南町であった「四季を食べる会・冬編」に参加し、町の活性化について学びました。川南町は海と山があって食材が豊富なのが、うらやましい限りです。川南町の皆さんは、とにかく熱い。初対面でもすぐに友達感覚になり"川南合衆国"を実感しました。


久山町は福岡市と隣接する町ですが、都市部の騒がしさを忘れられるくらいの自然が自慢。加工グループが健康をテ-マにした減塩ポン酢を作ったり、若手畜産農家が「久山牛」のブランド化を目指したりと元気いっぱいの町です。


ただ、福岡市が近いこともあり「地元の魅力」に気付きにくいのも事実です。
今回、川南町で地元愛に気付かされました。食べる会で学んだことを持ち帰って実践してみます。
(福岡県篠栗町・公務員 清原 祐香さん)

高鍋町営球場で

春季キャンプで高鍋町に滞在しています。普段別々に暮らしている部員が10日間一緒に過ごし、コミュニケーションが深まるのは大きなプラス。心を一つにする、初球を大事にするなどの思いをこめたスローガン「一心」の通り、高鍋でチ―ム一丸となりたいです。


会場の高鍋町営球場は周囲が自然豊かで静か。集中できます。両翼が100㍍あり、いつも練習している球場より広いのも魅力。内外野の連係プレーが存分にでき、実戦への対応力を養うことができます。


前回初めて食べた地鶏はとてもおいしかった。食べ物はキャンプを乗り切る力になります。宿舎や球場周辺で町の人たちが気さくに声を掛けてくれ、会話を交わすのも楽しみ。応援していただいているのが伝わってきて、ありがたいです。
(川崎市宮前区・桐蔭横浜大硬式野球部主将 高橋 塁さん)

えびの市文化センターで

熊本県西原村の布田(ふた)地区長を務めています。熊本地震で得た教訓を伝えるためえびの市であった講演会の講師として訪れました。


私が住む地区は震源となった断層上にあり、63人が死傷し、家屋2429棟が損壊。住民の安否確認や道路復旧などに追われ、息つく間もない日々を過ごしたのを覚えています。


前震と本震による震災はえびの市でも48年前に観測されました。今後は発生が懸念される南海トラフ地震への備えが必要。自治会内で救助活動や避難所の生活支援など緊急時の役割分担を忘れないでほしいです。


長女の夫が都城市出身で宮崎には縁があり、出会う人たちが穏やかで優しいのに好感を抱きます。そんな宮崎の人に西原村に遊びにきてほしい。復興を目指す住民の後押しになります。
(熊本県西原村・自営業 内田 敏則さん)