高鍋町営球場で
春季キャンプで高鍋町に滞在しています。普段別々に暮らしている部員が10日間一緒に過ごし、コミュニケーションが深まるのは大きなプラス。心を一つにする、初球を大事にするなどの思いをこめたスローガン「一心」の通り、高鍋でチ―ム一丸となりたいです。
会場の高鍋町営球場は周囲が自然豊かで静か。集中できます。両翼が100㍍あり、いつも練習している球場より広いのも魅力。内外野の連係プレーが存分にでき、実戦への対応力を養うことができます。
前回初めて食べた地鶏はとてもおいしかった。食べ物はキャンプを乗り切る力になります。宿舎や球場周辺で町の人たちが気さくに声を掛けてくれ、会話を交わすのも楽しみ。応援していただいているのが伝わってきて、ありがたいです。
(川崎市宮前区・桐蔭横浜大硬式野球部主将 高橋 塁さん)