《日豊線一部特急で》
JR九州
JR九州は4日、日豊線大分-宮崎空港間(213㌔)の4両編成特急の一部で、車掌が乗務しない「ワンマン運転」を導入した。
同日のダイヤ改正に合わせたもので、4両編成の特急上下38本のうち、利用客の少ない時間帯の15本に適用した。
導入初日は始発からダイヤの乱れもなく、ワンマン化に伴う車内トラブルなども発生しなかった。
JR九州は導入にあたり
1、車両と乗降口への防犯カメラ設置
2、少なくとも半年間は車内案内係員が乗車し、課題を検証する
など4点の安全対策を講じている。