▲今日は何しに宮崎へ!▲

宮崎県内に観光や仕事、キャンプなどで来られた方々に素直な感想を 聞いています 。【宮崎】に来られる方が参考になればうれしいです。。不定期で県内各地のことも紹介します。

会いたい、地球外生命体

『宮崎カルチャー夏旅8』
2016年宇宙の旅

日本人11人目の宇宙飛行士として大西卓哉さんが宇宙に飛びはや1カ月。今、県内には宇宙にアプローチできる施設がある。宇宙を体験し未知との遭遇に手掛かりを探すため、《2016年宇宙の旅》へ出かけることにした。
「タイムスケジュール」
1日目
★15:45 宮日新聞社出発
★16:00 宮崎科学技術館
2日目
★8:30 宮日新聞社出発
★10:00 たちばな天文台
★15:00 小倉ケ浜
★16:30 延岡市民体育館
★19:30 新富町総合交流センター「きらり」
【メモ】
宮崎科学技術館は9時~16時半。入場料は展示室とプラネタリウムのセットで大人750円、小人310円。8月は毎日開館
▽たちばな天文台は10時~15時、19~22時(夜間は金土、祝前日のみ、平日は要予約)。夏休み期間中は毎日開館。

●偉大な飛行士
まず宮崎市の宮崎科学技術館へ。ここには人類初の月面着陸を実現させた「アポロ11号」の実物大模型などがある。アポロ計画の基盤となった「ジェミニカプセル」の実験用モデルには実際に乗ることができる。夏休み中は混雑するので、人もまばらになる16時に伺った。

中山貴義副館長(43)にお願いし、ジェミニに搭乗。外装は薄く心もとない。上部にある白い取っ手をつかみ、あおむけになって体を左の座席に滑り込ませた。右座席の相棒の飛行士(人形)と目が合った。計器類でいっぱいだ。こんなに閉鎖的で頼りない乗り物で宇宙に旅立ったとはー。
偉大な先人たちに敬意を表したい。他にも宇宙船操縦シミュレータ-などを体験。そして国内5番目の大きさを誇るプラネタリウムへ。
投影時間は終わっており、点検に立ち会って満天の夏の星空を見学。お礼を言って館を出た。
『夏旅シリーズ』
ー終りー。