宮崎市・宮崎観光ホテルで

学生に対して経済支援を行っている壽崎育英財団の理事会に出席するため、宮崎を訪れました。

地元の熊本は4月14日から続く一連の地震で大きな被害を受けました。私の経営する店も6店舗で現在も営業できない状態です。
自宅は電気や水道、ガスのライフラインが停止、家財道具が散乱しました。1週間ほどの避難生活を送り、人間は弱いと気付かされる一方で、知人からおにぎりや水が届くなど、みんな助け合って生きているのだと人間の絆を実感しました。

地震は突然いつも通りの生活がひっくり返ります。宮崎も南海トラフ巨大地震の発生が危惧されています。できれば被災地に実際に足を運んで現実に触れてもらい、地震に対する考え方を見つめ直してほしいと思います。
(熊本市中央区・ヨネザワ代表取締役
米澤 房朝さん)

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