▲今日は何しに宮崎へ!▲

宮崎県内に観光や仕事、キャンプなどで来られた方々に素直な感想を 聞いています 。【宮崎】に来られる方が参考になればうれしいです。。不定期で県内各地のことも紹介します。

皆さんにお知らせ!

皆さん、こんばんは
いつもブログを見てくださりありがとうございます!

さて、突然ですが、約2年間無休でやっていましたブログを、私の諸事情により明日(2017/4/20)から

ブログ投稿を休ませてください。

また、画面で会えることを楽しみにしつつ、お願いします。

再開予定はわかりません。


では、また---。

宮崎市・宮日会館で

宮崎市の宮崎山形屋で25日まで開かれる「長崎県の物産と観光展」PRのため来県しました。宮崎は初めて。空港を出てすぐ、明るく温かいという印象を受けました。日本のひなたと言われるだけありますね。


29回目の今回も、ちゃんぽんや角煮まんじゅう、カステラなどの定番から、本べっ甲、真珠といった地域性ある工芸品まで並びます。長崎は中華のイメージが強いと思いますが、魚も有名。肉厚の「五島鬼鯖棒鮨(ごとうおにさばぼうずし)」やあごしゃぶり、「九十九島(くじゅうくじま)鯛めし弁当」も今回初めて登場します。


お薦めはしっぽく料理のハトシロ-ル。えびのすり身をパンで包み油で揚げた長崎の家庭料理で、よく家で食べています。会場を歩くだけでも長崎のにおいや雰囲気を感じられるので、ぜひお越しください。
(長崎市・長崎親善大使 「ロマン長崎」 朝長(ともなが) 瑞季さん)

延岡市・ホテルメリ-ジュ延岡で

延岡、いわき市の兄弟都市締結20周年を祝う市民交流会に合わせて来県。締結を機に結成した「いわき奉仕団」の代表を務めており、両市と縁が深い内藤家の顕彰活動を通じて市民レベルで交流してきました。


東日本大震災の際には、物資、人の両面で多くの支援を頂きました。延岡の人たちの義理堅さ、人情の厚さに対して感謝の気持ちを忘れません。


今回は開催中だった今山大師祭のパレードに参加しました。多くの市民から温かい声援を送ってもらい感激。内藤家の縁で結ばれた絆を誇らしく思います。


いわきは冬でも雪はほとんど降りません。フラガ-ル発祥の地でもあり、どこか南国情緒も漂っています。宮崎と似ているかもしれません。ぜひ足を運んでみてください。
(福島県いわき市市議会議員 大友 康夫さん)

ニシタチ物語、新シリーズ

【夢かなえる街】―2―

仕事とサッカー両立
深尾悠斗さん(テゲバジャ-ロ選手・ワイン専門店スタッフ)

「一日一日を全力で過ごしている」。サッカー九州リ-グ・テゲバジャ-ロ宮崎でプレーする深尾悠斗さん(23)は語る。


宮崎市中央通り2丁目のワイン専門店「カ-ヴ・ドヴァン・エレヴァ-ジュ」で働きながら、市内のグランドを中心に励んでいる。


深尾さんの主な仕事は、ニシタチ周辺のバ-や居酒屋などに、ワインやたるに入った生ビールを、自転車や台車に乗せて配達すること。


時には何回も階段を駆け上がることもあり、練習後の体には、大きな負担になる。だが「筋トレだと思えば、前向きに取り組める」と意に介さない。


練習や試合に合わせて出勤スケジュールを組んでもらうなど「お店の人の協力があって、サッカーができている。それを思えば、つらいという感情は出てこない」。


それどころか、取引先の人に「頑張って」「応援しているよ」と声を掛けてもらうこともあるといい、「大きなパワーをもらっている」と笑顔で話す。


その働きぶりは、小野浩一郎店長(38)も「マイペースな部分もあるが、一生懸命。お客さんからの評判も良く『深尾君はいないの? 会いたかったな』と言われることもある」と目を細める。


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高知県出身の深尾さんが同市に移り住んだのは、大阪市産業大を卒業してすぐの昨年4月。テゲバジャ-ロ宮崎の柳田和洋代表(44)と同大学サッカー部監督が知人だったことが縁で、2016年1月下旬に同クラブの練習に参加。実力が認められ、入団が決まった。


同市清武町加納の選手寮で暮らすが、テゲバジャ-ロでの収入だけでは生活が苦しいため、午前中に練習した後、夕方から週3、4日「エレヴァ-ジュ」で働いている。きっかけは、クラブが同店から飲料水などを仕入れていたこと。入団時から勤めている。


サッカーを始めたのは、小学3年生の時。「ボールを蹴ることが面白くて、ずっと練習していた」と中学、高校、大学とサッカー一筋。「辞めることは考えていなかった」と、卒業後も宮崎で二足のわらじを履くことに決めた。


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試合観戦には、店の同僚だけでなく、取引先の人も足を運び、声援を送ってくれる。「お店を通じて知り合った仲間は、最初にできたファン。宮崎に知り合いもいなかった自分にとって、大きな存在」


クラブは昨年、九州リ-グ2位。同リ-グ優勝が参加条件で、JFL(日本フットボールリ-グ)への昇格チ-ムを決める。
全国地域サッカーチャンピオンリ-グへの出場はかなわなかった。それだけに「今年こそは結果を出して、お店を通じて関わった人たちも喜ばせたい」と深尾さんは意気込んでいる。



JFL昇格を達成し、お店のワインで祝勝会をしたいですね」と笑顔で話す深尾さん。自分自身の、そして多くの人の夢を胸に、今日も走り続ける。

シリーズ、続く。

宮崎市・宮崎ブ-ゲンビリア空港で

京都府に住んでいた20年前に出会い、今はそれぞれ国富町熊本市に住んでいる友人2人と熊本空港で合流し、4泊5日の日程で熊本、長崎、宮崎の3県を観光しました。


都城市母智丘(もちお)公園では、満開の桜がピンクのトンネルをなしている光景がとてもきれいでした。天気も気温も歩いて回るのにちょうど良かったです。


野菜の中でも特に宮崎産のキュウリが大好きなのですが、友人の兄弟が育てたものはみずみずしくシャキシャキとした歯応えがありました。素材の味がしっかりして、都会産よりも新鮮でした。


今回は友人に車を出してもらえたのでスムーズに観光することができましたが、電車の本数や路線が増えれば、もっと観光しやすくなると思います。
(兵庫県宝塚市・介護士 小野 冨美枝さん)

ニシタチ物語、新シリーズ

【夢かなえる街】―1―
多くの客が夢見心地になれるニシタチ。そこは夢に向かって挑戦したり、ゆめをかなえたりする街にもなっている。そんな人たちの姿を紹介する。


宮崎市橘通西3丁目の「Wine&Bar麦家」】。
ピンと伸びた背筋に、落ち着いた表情。
無駄のない美しい動きで客を迎えるのはバ-テンダ-で店長の蛯原三奈さん(36)だ。


この店に来て4年、バ-テンダ-歴は16年。月に1度は、国内外の有名バ-に足を運んだりコンテストに出場したりして腕を磨いている。「これでいい、と満足したらそこで終わりだから」。


来月には、夢の一つでもある世界大会出場を懸けたコンテストの2次審査も控え、「常に頭の中はカクテルのことでいっぱい」という。そんな蛯原さんが〈天職〉とも言えるこの仕事に出合ったのは、ひょんなことからだった。


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もともと、将来の職業として目指していたのは保育士。宮崎大宮高卒業後、鹿児島県内の短大に進学した。2年時の夏、ボランティアで地域の祭りに参加したことが転機になる。


祭り終了後の反省会で、生まれて初めてバ-を訪れた。当時は、お酒の味も知らなかったが「人と話すのが好き。お酒と会話を楽しむ独特の雰囲気に『これしかない』と感じた」。このまま保育士になってもいいものか、今しかできないことがあるのでは、と自問自答していた時期でもあった。


一度決めたら揺るがない性分。保育士資格を取得はしたものの、卒業後は両親の反対を押し切り同県内のホテルに就職した。バ-に配属され、当時はまだ珍しかったという女性バ-テンダ-としての一歩を踏み出した。


先輩から、酒の種類や振る舞い、心構えなどを教わった。働き始めてから、実はお酒に弱い体質だと判明。続けられるのか、悩んだこともあったが、人との交流にやりがいや魅力を感じる中で、いつしか不安は消えていた。


約6年間勤務した後、ステップアップのため福岡県の有名バ-へ修行に。憧れのバ-テンダ-のもとで充実した日々を送っていたが、無理がたたり体調を崩してしまう。療養を兼ねて帰郷。しぱらくして、ニシタチのとあるバ-から請われて、再びシェ-カ-を振り始めた。


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2013年、現在のオ-ナ-から声をかけられ麦家へ。蛯原さんの姿に憧れ入った2人の女性スタッフとともに働く店内には、複数のコンテストのトロフィーや賞状がずらりと並ぶ。


「入賞できるようになったのはここ数年。挑戦することで知識が増え、技術を高めることができる。それが自信にもつながりお客さまにも喜んでいただける」。



オ-ナ-や常連客からの応援も、大きな原動力だ。
最近では、コンテスト出場を通して全国各地に師と仰ぐ存在や仲間ができ、こうした人たちの紹介で県外からの客が店に訪れることも増えた。


「ニシタチ、宮崎といえばここ、といわれるようなお店にしたい。技術面もまだ十分だとは思っていない。。これからも挑戦を続けていきたい」と前を向く。

《シリーズ、続く。》

綾町役場で

綾町には熊本地震の影響で滞っていた「ふるさと納税」の受け付け業務を代行していただいており、お礼を兼ねて視察に来ました。

南小国町では特産の赤牛や米などを返礼品にし、寄付額は1億円ほど。寄付額が10億円近い綾町の魅力を勉強することも目的です。


綾町は人口が少ない割に活気がある印象。移住者が多く、近年人口が増えていることに驚きです。


町並みも質素ながら周囲の自然と調和がとれていて洗練されています。精進料理のような野菜中心の昼食を食べましたが、ここにいると健康になれそうな気がしますね。


震災直後に椎葉村から給水車が駆けつけるなど、多くの支援に感謝しています。町内の黒川温泉にも以前のにぎわいが戻っていますので、遊びに来てほしいですね。
(熊本県南小国町・町議会議長 平野 昭夫さん)