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▲今日は何しに宮崎へ!▲

宮崎県内に観光や仕事、キャンプなどで来られた方々に素直な感想を 聞いています 。【宮崎】に来られる方が参考になればうれしいです。。不定期で県内各地のことも紹介します。

ニシタチ地価上昇!

《25年ぶり》 土地売買や建て替え増

飲食店 景気回復に期待

25年ぶりに公示地価が上昇した宮崎県内最大の歓楽街・ニシタチ。

背景には老朽化が進む飲食店ビルの建て替えや、ビル所有者の高齢化に伴う土地売買の活発化があるようだ。


ただ、飲食店など関係者の多くは「街がにぎわって地価が上がったわけではない」とも指摘。「これが景気回復の予兆であってほしい」と期待を込める。


25年ぶりに上昇したことについて、古清水賢一不動産鑑定士(宮崎市)は「飲食店ビルのオ-ナ-交代や駐車場を購入してビルを建てるなど、2年ほど前から取引が活発化したことで価格が上昇した」と分析。


「長年の下落で土地価格が底値だったことや、低金利で投資が増えたことも背景にある」とみる。


昭和40年代に建設ラッシュを迎えたニシタチのテナントビルは現在、多くが半世紀近く経過。建て替えも増えた上、土地取引を手がける常磐産業(宮崎市)の小田原義典専務は「所有者の多くは60~70代後半。手放す人も多く、ここ数年は取引が増加している」と実感している。


ただ、街のにぎわいと直結しているわけではないようだ。ニシタチの約800店に酒類を販売する吉野酒店(宮崎市中央通)の寺原一種社長は「店ごとの注文量を見る限り、客数はむしろ少しずつ減っている」と指摘。


みやぎん経済研究所の杉山智行主任研究員も「ビルの老朽化や低金利など外部環境の影響が大きく、街の地力の底上げとは言えない。地価が下げ止まったとみるべきだ」と冷静に捉えた。


とはいえ、客足減に悩む街に舞い込んだ明るい話題。ニシタチのスナックなどが加盟する県社交飲食業生活衛星同業組合宮崎支部の矢野和昭支部長は、「これが景気回復の前触れであってほしい」と期待。


宮崎市商店街振興組合連合会の吉田孝平理事長は「こうして報じられることで注目が集まり、相乗効果が生まれるといい」と歓迎した。
(引用・新聞取材)