都農町役場で

大分大で経済学を専攻していて、「都農町のブランド化」について宮崎大と合同で研究するため、２日間滞在しました。都農町はトマトやワイン、果樹園など外から人を呼び込める資源が多く、調べるほどに魅力を発見。PR戦略の重要性を再認識しています。

大分県は日本一の温泉県。湯布院や別府は全国的に有名な温泉地ですが、地元住民にとっては温泉が身近な存在です。観光客に本当の良さを理解してもらうには、地元の日常に触れることがポイント。都農町も、ありのままを伝えることが大切になると思います。

滞在中、最も印象的だったのは、都農ワインの飲みやすさ。若い世代向けの売り方をもっと工夫できれば、新しい客層を獲得できそう。次回は都農町のおいしい食材を味わってみたいですね。
(大分市・大学生 石角 廉さん)