宮崎市・宮崎山形屋で

宮崎市で青磁・陶器の個展を開催するため、夫と２人で訪れました。京都にある工房「蘇山窯・哲公房」の４代目諏訪蘇山を襲名して、14年になります。青磁を宮崎で見る機会は貴重だとお客さんに言っていただき、うれしかったですね。

宮崎は５年ぶり３回目。
初代の弟が延岡市北方町の日平鉱山へ出稼ぎに来て、そこで２代目となる大叔母が生まれるなど、宮崎には代々ゆかりがあります。ここで個展を初めてできたことに縁を感じています。

スケジュールの関係で観光は行けませんでしたが、宮崎の食は堪能。宮崎牛のジュ－シ－さには感動し、家族への土産にしようと思います。生で食べる鶏の刺し身には驚きましたが新鮮でおいしかったです。わが家のル－ツをたどる旅で、また宮崎を訪れたいです。
(京都市東山区・陶芸家 諏訪 公紀さん)

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