▲今日は何しに宮崎へ!▲

宮崎県内に観光や仕事、キャンプなどで来られた方々に素直な感想を 聞いています 。【宮崎】に来られる方が参考になればうれしいです。。不定期で県内各地のことも紹介します。

宮崎市役所で

熊本県荒尾市の観光PRに来ました。春休み中、遊園地「グリーンランド」では、ドラゴンボールの世界を体感できるコ-ナ-や人気の戦隊ヒ-ロ-ショ-など、イベントが盛りだくさん。ぜひこの機会に家族や友達同士で来てください。


宮崎では、どこに行っても店員さんの愛想がとても良かったのが印象的でした。「どこから来たの?」と気軽に話し掛けてきてくれたこともあり、楽しく食事ができました。見知らぬ土地に来たというだけで、観光客は少し不安なもの。
一声かけるだけで、安心して旅行できるようになります。私たちも見習わなくてはいけないですね。


宮崎で有名な焼酎は芋がメインと思っていましたが、麦やソバなどもあり、驚きました。PRすればもっと人気が出ると思います。
(熊本県荒尾市・同市観光協会事務局長 江口 雅臣さん)

都井岬に春告げる!

オキナグサ

串間市の都井岬でオキナグサが咲き始めた。赤紫色のしとやかな花が岬に春の訪れを告げ、訪れた人の目を楽しませている。見頃は4月いっぱい。


オキナグサキンポウゲ科多年草。高さは10㌢前後で釣り鐘状に花が咲く。全体が白い毛で覆われ、翁(おきな)を連想させる姿から名付けられた。


宮崎県内の自生地は少なく、県版レッドデ-タブックで絶滅危惧種に指定されている。都井岬ビジターセンターによると、今年は例年より10日ほど開花が遅いという。毒があるため野生馬が食べない植物の一つ。

都城市立美術館で

韓国・漢陽大客員教授で、東アジアの居住環境を比較研究しています。ソウル歴史博物館の依頼で20世紀前半の朝鮮を描いたスケッチなどの資料集めに飛び回っており、今回訪れた都城市立美術館には貴重な資料が数多く残っていてうれしくなりました。


研究、教育活動だけでなく設計の仕事もしているため、都城市の県木材利用技術センターには2度来ています。木材資源が乏しく輸入に頼る韓国でも近年、木材住宅が注目されています。質の高い宮崎の木材でいい建築物を造り、PRできればと考えています。


韓国では赤身の刺し身が食べられないので、こちらでカツオやマグロを食べたいです。足の悪い友人と一緒に来たのですが、ホテルの玄関がバリアフリー化されていなかったのは残念でした。
(韓国ソウル市・大学客員教授 富井 正憲さん)

延岡市・岡田花店で

香港・九龍で花の卸小売りをする会社に勤めています。3年前から宮崎県産のスィ-トピ-を輸入販売しており、今回、産地視察で念願の来県がかないました。


農場では、生産者の説明を聞きながらラナンキュラスやダリアなど見せていただきました。どれも品質が素晴らしく、整然とした現場には生産者の人柄が表れている気がします。


憧れだった日本の伝統文化の生け花も体験。香港ではめったにできないことなので、本場でできてうれしかったです
美しさもさることながら、華道には日本人の細やかな考え方が込められていると感じました。


日本のいろいろな産地の花を扱っていますが、宮崎県産は花持ちが良く、評価が高いです。これからも積極的に取引したいですね。
(香港・会社員 粱 嘉兒さん)

綾町・綾川荘で

鹿児島県内の武家屋敷を残すため、有志でつくる「知覧茅葦技術保存会」で30年ほど活動しています。
今回は綾町・綾川壮の古民家のかやぶき屋根ふき替えで、8人と約1カ月間滞在中です。


県外出張は初めて。地元にカヤを育てる専用の山を持っており、刈り取った30㌢ほどの束約1500個を、宮崎までトラックで運ぶ作業は大変でした。


古民家は、風情ある建物に加え、いろりなど人が集える場所があることが魅力だと思います。ただ、全国でもふき替え作業のできる人材は減っており、保存会も新たな会員探しに力を入れているところです。


作業続きで観光はできませんが、宿の食事で出る日向夏ミカンがお気に入り。建物は3月中に完成するので、ぜひ見に来てほしいですね。
(鹿児島県南九州市・大工 馬場 英喜さん)

日南市・油津商店街で

日本大学生産工学部の4年生です。永村景子助教の研究室で都市計画や地域のまちづくりについて学んでいます。日南市の油津地域協議会が主催するまち歩きのイベントの手伝いなどをするため、助教と学生4人で1泊2日の日程で来県しました。


研究室では、日南の中心市街地活性化事業について勉強しています。油津商店街は衰退していた時期から、ここまで活性化しているのはすごいと感じます。
地域の方々の熱心さや元気が伝わってきます。本年度で事業が終了し、取り組みが今後どうつながっていくかに注目しています。


将来は公務員か建設コンサルタントになり、自分の故郷の茨城県でまちづくりに携わる仕事をすることが目標。日南での経験を生かせたらと思っています。
(千葉市・大学生 大森 真央さん)

宮崎市・宮日会館で

14日に新発売された南日本酪農協同(都城市)とのコラボ商品「愛のスコ-ルホワイトサワ-」のPRのために訪れました。さっぱりとして飽きのこない甘さが特徴。これから花見のシ-ズンを迎えるので、友人らと外で飲むときにもぴったりです。地元で愛されるように期待しています。


宮崎は初めて訪れました。おいしいお肉が味わえると期待していましたが、鶏のたたきや宮崎牛のステ-キなど期待以上のものばかり。うま味がたっぷり詰まったお肉を食べられてとても満足しています。


群馬県出身なので、海が見えると気持ちが高揚します。今回は水平線が広がる宮崎の海を楽しめませんでした。次はプライベートでゆっくりと街を散策したり宮崎のきれいな景色を楽しんだりしたいですね。
(東京都渋谷区・2017年サッポロビールイメージガ-ル 川辺優紀子さん)